no...04 | 恋するいちご
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no...04

それからわたしは、恋とは無縁のままの毎日を過ごした。
友達には彼氏ができたりして、その相談に乗ったりしていた。
別れた相手はすぐにまた新しい好きな人をつくり、
幸せそうな毎日を送っていた。

二学期の終わり頃から、
ある男子がわたしを好きだという噂をよく聞くようになった。
野球部の髪の毛がツンツンたっている男子。
入学当時から、名前の順が前後だったため、席が隣だった。
よく口喧嘩をしてお互いにバカ、ブスなど罵り合っていたから、
わたしはその男子をよく思っていなかった。
相手もわたしをよく思っていなかっただろうから、
まさかその噂が本当だとは思っていなかった。

だけど、三学期に入ってもその噂は消えることがなく、
周りも次第にわたしたちを冷やかすようになった。
…結局噂は本当で、その男子はわたしのことが好きだった。
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